日本で一番染みたい街で住まいを探す

住まい探しに慣れるためにも一人暮らしを

日本で一番染みたい街で住まいを探す 最近の若い人は、女性でも結婚前に一人暮らしを始めることが珍しくありませんので、住まい探しも慣れているかもしれませんが、私が若い頃は、男女ともに結婚するまでは親と同居するのが普通でした。そのため、結婚が決まると、住まい探しなどしたこともない若い男女が悪戦苦闘しながら自分たちの新居を探す、というケースが大半でした。私も30近くになるまで親と同居しており、結婚して初めて家を出ました。妻も同い年でしたので一人暮らしや住まい探しはしたこともありませんでした。私はもちろん会社勤めをしており、妻は婚約してすぐに仕事を辞めましたので、新居探しは妻の仕事となりました。

私は新婚夫婦の住まいなのですから、じき子供ができることも考えて、せめて2DKから3DKくらいの間取りの住まいが良いと思っていたのですが、妻は子供ができたらできたときにまた引っ越せば良い、という考え方で、1DKの物件を決めてしまいました。妻に一任していた私も悪かったとは思いますが、相談する前に契約までしてきて唖然としてしまいました。契約したので仕方なくそのマンションに入ったのですが、とても古い物件で、冬になると水道管が凍って水が出なくなることがしょっちゅうでした。駅からも遠いのにバスの本数は少なく、大変不便な住まいでした。結局子供がすぐにできたので2年足らずで引っ越すことになりました。独身の間に一人暮らしを始めるのは、結婚して新居を探す時の練習にもなりますので、結婚前に親から自立するほうが良いかもしれません。

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